IDEA&HISTORY 企業理念・会社沿革
PHILOSOPHY企業理念
21世紀に潤いをもたらす「香り」の企業として
香料は、化学工業という単なるサイエンスの領域にとどまるのではなく、組織全体がアーティストとして機能することを求められる、感覚的でヒューマンな事業です。理研香料グループは、1952年11月に、理化学研究所(鈴木梅太郎研究室)を母体として発足いたしました。設立当初の目的は、鈴木梅太郎博士および大河内博士などによって発明された合成清酒「利久」製造の際に副産物として生まれる高級アルコール類から香料を製造することにありました。その後、他の香料技術を育成し、合成香料、調合香料、ガス着臭剤などの開発に成功、生産体制を確立し、総合的な香料会社として順調に成長してまいりました。
当社は、これからも、21世紀に潤いをもたらす「香り」の企業として努力してまいります。
HISTORY会社沿革
1952
東京都中央区築地で理研香料株式会社創業
1956
ガス付臭剤の開発に成功
1958
ガス付臭剤の販売開始
1964
羽田工場拡充
1965
大阪支店開設
1966
乳製品香料の開発本格化
1999
菊川工場完成(静岡県)
2001
ISO9001取得
ISO9001認証取得 (JQA-QM7567 羽田工場:工業用香料並びに食品用香料の設計・開発及び製造、菊川工場:工業用香料並びに食品用香料の製造)
2002
ISO14001取得
ISO14001認証取得 (JQA-EM2810 羽田工場:工業用香料並びに食品用香料の設計・開発及び製造、菊川工場:工業用香料並びに食品用香料の製造)
2006
室内消臭剤の販売
2012
中国上海に理研亜西亜香料(上海)公司 設立
2013
本社を港区芝に移転
2014
研究開発や営業活動を主な業務とする理研香料ホールディングス株式会社と製造に関する業務を行う理研香料工業株式会社の2社体制に
2016
ISO22000取得
ISO22000認証取得 (JQA-FS0157 羽田工場:食品用香料及び乳製品の開発、製造及び配送、菊川工場:食品用香料及び乳製品の製造及び配送)
2019
理研亜西亜香料(上海)有限公司上海工場 製造開始